新聞配達員の一日

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▶ 新聞配達員の一日の流れ

まず、新聞配達の1週間のサイクルは以下のようになります。

・朝刊・・・休刊日以外毎日

・夕刊・・・月曜日~土曜日

朝刊は毎日ですが、日曜日は朝刊だけで夕刊はありません。

この一週間のサイクルで、さらに一日の流れ、タイムスケジュールについてみていきたいと思います。

各販売店によって、一日のスケジュールは異なりますが、ここでは私がかつて専業として勤務していた、販売店の一日についてまとめてみます。

新聞配達員の一日のおおまかなスケジュール
配達集金営業
2:30
3:00
4:00
5:30電話当番
(基本的に社員)
6:00
7:00
8:00
9:00店長もしくは事務員、営業専従社員出勤
10:00(営業専従社員はココも)
11:00
12:30出勤(ミーティング)社員のみ
13:00
14:00
15:00(営業専従社員はココも)
16:00
17:00翌朝刊のチラシ組み
18:00
19:00
20:00
21:00閉店
22:00
23:00
24:00
1:00
2:00

上記表は、配達、集金、営業の新聞販売店における主要3業務の一日のおおまかな流れです。

専業社員は基本的にこの3業務すべてを行いますが、配達だけのバイト、または集金だけのバイトもありますので、とりあえず3業務を分けて表にしてみました。

まず配達からですが、一日当たり朝刊約3時間、夕刊約2時間の合計約5時間程度の仕事になります。

新聞配達のバイトのみの場合は、それ以外はすべて自由ということになります。

電話当番とありますが、電話当番とは各区域の配達員が退社した後から店長などが出勤してくるまでのあいだ、その日の当番にあたっている社員が一人で電話番をするものです。

おもに、朝刊の不着(入れ忘れ)があったお客さんからの電話を受け、新聞を届ける仕事で、バイトも当番になる場合もありますが、基本的に社員が当番制でこれにあたります。

電話当番のときは、昼のミーティングには出勤しなくてもよく、夕刊まで自由です。

また、夕刊後のチラシ組みですが、これは、折り込み作業で組まれたチラシの束が複数あった場合に、各区域ごとにそれをさらに一組みにまとめる仕事で、おもにチラシが多いときのみの作業で、毎日あるとは限りません。

次に集金ですが、一日当たりミーティング後の約2時間と夕刊修了後の約3時間ぐらい行います(バイトの場合は特に時間の決まりはありません)。

ただ、集金は毎月だいたい25日ぐらい~翌月5日ぐらい(期間は店によって違います)まで行われるもので、毎日あるわけではありません。

また、お客さんの都合に合わせて、これ以外の時間にも出勤しなければならない場合もあり、一定ではありません。

最後に営業ですが、集金のある時以外はおもに集金と同じ時間帯に勤務しますが、社員の中にも配達をせず営業専従の社員は朝9時頃から夜9時頃の閉店まで勤務する者もいます。

食事ですが、まかない付きの販売店でしたら、朝食は朝刊後と夕刊後に用意されています。

まかないが無い販売店の場合は、特に決まりはありませんので、各人好きな時にとります。

また、睡眠は傾向として、おもに朝刊後からミーティングまで寝る朝型、おもに閉店後から朝刊まで寝る夜型に分けられるようですが、どちらも短時間で熟睡できない時もありますので、やはり両方に分けて寝ることも多いです。

以上のように、新聞配達員の一日は、一般の仕事のように9時~5時まで等まとまって働くというものではなく、大きく朝刊と夕刊の時間帯に分かれ、なおかつ違う業務を細切れにこなすという形になるため、3業務をこなす専業社員の場合は一日の勤務時間も不規則になりがちです。

それに比べ、新聞配達だけのバイトの場合は自由時間も多いですが、最初の内は、睡眠の調整などでこうした新聞配達独特の一日の流れになかなか慣れないと思いますので、自分なりのペースを早くつかむことが必要になってくるかと思います。