私は過去、朝日新聞系列と読売新聞系列の販売店で専業社員とアルバイトの両方の経験がありますが、よく新聞配達の仕事はきついというイメージでみられました。
確かに社員の場合は、基本的に配達、集金、営業の3つの仕事をすべてこなさなければならないので、体力的にもそれなりにきついのも事実です。
さらに集金の回収率や営業のノルマなどもありますし、区域のお客さんのクレーム処理などあり、接客が苦手な人には精神的にもきつい面もあります。
その点、新聞配達だけのバイトですと、お客さんの対応という面倒な仕事はありませんし、ただ毎日、新聞を遅れず入れ忘れをせず配り終えればそれで終わりという仕事ですので、社員に比べて気は楽です。
確かにバイトと言えども、夜中に起きて仕事をするということは、最初はなかなか慣れないかもしれませんし、雨など天候が悪い日などはやはり気が滅入るときもあります。
ただ、朝刊だけですと毎日3時間程度働いて、ある程度まとまった収入が入りますので、他のバイトと比べてもそれほど悪い仕事ではないという感想です。
実際、専業社員よりも配達のみのバイトの方が定着率は良いように感じます。
これから新聞配達のバイトを始めようとする方にとって、このサイトでお伝えしてきた内容が、少しでも参考になれば幸いです。