新聞配達のバイトをする上で、服装は特に決まりはありません。
動きやすい服装であれば、どんな服装でも構いません。
そうはいっても、私の今までの経験からこうした方がいいのではないかというものはあります。
このページでは、新聞配達の仕事をする上での服装や身なりについて考えてみたいと思います。
ユニフォーム
たいていの販売店では、採用が決まれば、バイトでも無料でユニフォームをもらえます。
ユニフォームは、厚手の冬用の上下1組、それよりも薄手の上下1組、それとポロシャツやTシャツなどももらえます。
真夏はさすがにユニフォームさえ暑いので、下は自前の短パンをはくことが多いです。
ユニフォームには新聞社のロゴが入っていますので、服装にこだわりがあったり、ユニフォームを嫌いまったく着ない人もいますが、ユニフォームを着なくても特にお店から何か言われることはありません。
ただし、集金や営業などお客さんと直接接する場合には、ユニフォームの着用を指示される場合もありますが、どこまで強制なのかは販売店によって違います。
カッパ
雨の日に着るカッパは、店で支給してくれるところもありますが、ほとんどは自分で用意しなければならないものです。
カッパを着ても、汗や湿気で中に着ているものもビショビショになりますので、着ても着なくても同じという場合もありますが、やはりどしゃ降りの日などは多少ましです。
また、冬などはやはりカッパを着ないと濡れた寒さで風邪をひくということにもなりかねませんので、用意しておいた方がいいでしょう。
カッパは、それほど良いものではなくても、近くのホームセンターなどで売っている2000円前後のもので全然大丈夫かと思います。
靴
靴は、普通のスニーカーなどで大丈夫です。
以前、よほどお金がなかったのか、革靴で配達をしていた人もいましたが、革靴など固い靴はクツ擦れやマメができたりしますので、やはりジョギングシューズ系の機能性に優れた靴が望ましいです。
また、靴にはできるだけお金をかけた方がいいと思います。
お金に余裕が無いと、ついつい安物を買ってしまいがちですが、安いクツはすぐに底に穴が開いたり、寿命も短く結局高くついてしまうので、初めからできるだけ良いものを選びたいものです。
それと、雨の日用に長靴も用意しておいた方がいいでしょう。
年に何回もはくようなものではないので、普通のゴム長でいいと思います。
長靴だと動きにくいので、雨の日でも普通のスニーカーで配達する人もいます。
ただスニーカーを何足も持っている人ならいいのですが、1足しかないという場合はなかなか乾きませんので、それが気持ち悪いという人はできるだけ長靴をはいた方がいいかもしれません。